日本で放送された韓国ドラマ一覧!歴代名作から2026最新予定まで
日本のお茶の間に「韓流」という一大カルチャーが定着してから20余年。NHKの『冬のソナタ』が巻き起こした社会現象を皮切りに、民放キー局の帯番組枠、BS各局の専門枠、そしてサンテレビをはじめとする独立局の独自編成に至るまで、数千タイトルに及ぶ韓国ドラマが日本国内でオンエアされてきました。テレビ画面を通して涙し、胸を躍らせた名作の数々は、いまや世代を超えて愛され続けています。
テレビ放送ならではの手軽さや日本語吹き替えの魅力がある一方で、「地上波放送では名シーンがカットされているのではないか」「最新作をいち早く見るにはどこをチェックすべきか」といった疑問を持つ視聴者も少なくありません。本稿では、日本で放送された韓国ドラマの全貌を徹底解剖。歴代の高視聴率作品から2026年の最新放送予定、さらには動画配信サービスとの賢い使い分けまで、韓ドラファン必見の情報を余すところなく整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:NHK『チャングムの誓い』やフジテレビ『韓流α』など、歴代の地上波・BS放送枠が日本の韓ドラ文化を牽引してきた歴史と名作実績を一挙整理。
- 要点2:テレビ東京「韓流プレミア」やBSテレ東・BS日テレ、サンテレビなど、2026年現在も熱い定番放送枠と最新の放送予定を網羅。
- 要点3:テレビ放送特有の「カット編集・尺調整」の真相を解説し、ノーカット完全版を楽しめるおすすめ動画配信サービスとのハイブリッド活用術を提示。
【歴代ブームの系譜】NHK・フジテレビ・テレ東が仕掛けた社会現象と最高視聴率

日本の韓流ドラマ史を振り返る上で欠かせないのが、主要キー局が仕掛けたメガヒットの数々です。2003年にNHK BS2で初放送され、翌2004年にNHK総合の土曜23時枠で地上波放送された『冬のソナタ』は、最終回で関東地区視聴率20.6%を記録。中高年女性を中心に空前のペ・ヨンジュンブームを巻き起こしました。さらに、NHKが2004年から放送した歴史大作『宮廷女官チャングムの誓い』は最高視聴率16.3%を叩き出し、韓国時代劇の面白さを日本全国に知らしめる決定打となります。
2010年代に入ると、フジテレビが平日午後に立ち上げた伝説の放送枠「韓流α」が第2次ブームを牽引しました。『美男<イケメン>ですね』『華麗なる遺産』『コーヒープリンス1号店』などが若年層のハートを掴み、チャン・グンソクブームを創出。この時期、本国での歴代韓国ドラマ最高視聴率ランキングで上位に君臨する『製パン王キム・タック』(韓国最高視聴率50.8%)や『朱蒙(チュモン)』(同49.7%)なども次々と日本の地上波に上陸し、高視聴率を獲得しました。
その後、地上波各局が編成を見直すなか、現在に至るまで圧倒的な存在感を放ち続けているのがテレビ東京の朝の看板枠「韓流プレミア」です。2012年の枠新設以来、ラブコメディから本格宮廷劇、愛憎劇まで途切れることなく編成。平日の朝に良質な韓国ドラマを届けるインフラとして、ファンから絶大な信頼を寄せられています。
【主要局・地方局別】日本で放送された韓国ドラマ一覧と定番放送枠の全容

日本国内で韓国ドラマを日常的に楽しむための主戦場は、地上波からBS放送、そして地域密着の独立局へと広がっています。各局が特色あるタイムテーブルを組んでおり、それぞれの枠の傾向を把握することが快適なドラマライフへの近道です。
テレビ東京「韓流プレミア」(月〜金曜 8:15〜)
地上波で最も定着している枠であり、過去には『オクニョ 運命の女』『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『紳士とお嬢さん』『哲仁王后〜俺がクイーン!?〜』など、新旧の傑作を幅広くカバー。地上波ならではの丁寧な日本語吹き替えと安定したセレクトが光ります。
BSテレ東の韓国ドラマ枠(平日朝・昼枠)
地上波テレ東と連動しつつ、より長編の本格時代劇や愛憎劇、話題の現代劇を編成。『ホジュン〜伝説の心医〜』や『太宗イ・バンウォン』といった重厚な大河ドラマから、スタジオドラゴン制作のヒット作までラインナップが非常に充実しています。
BS日テレの韓国ドラマタイムテーブル(平日昼・夕方枠)
BS日テレは平日の日中から夕方にかけて複数の韓ドラ枠を常設。『太陽の末裔 Love Under The Sun』『青い海の伝説』『花郎<ファラン>』など、人気スター主演の王道ロマンスやファンタジー作品に強く、ライト層からコアファンまで惹きつける編成が特徴です。
サンテレビ・KBS京都・TOKYO MXなど独立局の独自枠
特筆すべきは、関西の雄・サンテレビの充実した放送枠です。キー局では放送されない骨太なサスペンスや復讐劇、本国で高評価を得た隠れた名作を朝夕にベルト放送しており、目の肥えたドラマファンの間で「サンテレビの韓ドラ選定は外れがない」と高く評価されています。
【2026年最新】地上波&BSの韓国ドラマ放送予定一覧と日本初放送の注目作

2026年における地上波・BSの韓国ドラマ編成は、世界的な大ヒット作の無料初放送と、最新トレンド作のスピード輸入という2つの軸で大きく進化しています。テレビ東京、BS日テレ、BSテレ東、NHK BS各局の2026年韓国ドラマ放送予定一覧から、特に注目の作品群をピックアップしました。
| 放送局 / 放送枠 | タイトル / 主演 | ジャンル / 注目ポイント |
|---|---|---|
| テレビ東京(韓流プレミア) | 『夜に咲く花』 (イ・ハニ、イ・ジョンウォン) | 痛快アクション時代劇。本国MBCで歴代金土ドラマ最高視聴率を記録した話題作。 |
| BSテレ東(朝枠) | 『高麗契丹戦争』 (チェ・スジョン、キム・ドンジュン) | 本格正統派大河ドラマ。重厚な合戦描写と演技派俳優の激突が見どころ。 |
| BS日テレ(昼枠) | 『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』 (キム・ソヒョン、ファン・ミンヒョン) | 嘘を聞き分ける能力を持つヒロインと謎多き作曲家のサスペンス・ラブコメディ。 |
| NHK BSプレミアム4K / BS | 『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』 (ナムグン・ミン、アン・ウンジン) | 激動の丙子の乱を舞台にした切ない純愛ロマンス。百想芸術大賞作品賞受賞作。 |
さらにCS放送(KNTV、Mnet、衛星劇場など)では、本国韓国での放送終了からわずか数ヶ月で届けられる日本初放送韓国ドラマ最新情報が目白押しとなっており、2026年も話題作のタイムラグは極めて短縮されています。
【無料放送vs動画配信】名シーンカットの真相とおすすめVODサービス比較
テレビの無料放送で韓国ドラマを楽しむ際、多くの視聴者が直面するのが「カット問題」です。韓国本国のオリジナル放送は1話あたり65分〜80分前後と尺が長めに作られていますが、日本の地上波やBSの標準的な60分枠では、CMを除くと正味42〜45分程度しかありません。そのため、約15〜30分相当のシーンがカット編集されて放送されるケースが一般的です。
特に、劇中の重要伏線やサブキャラクターのサイドストーリー、BGMの権利関係による楽曲差し替え(本国の有名OSTが汎用音楽に変更される現象)などが発生しやすく、「本編の感動が薄れてしまう」と嘆く声も少なくありません。また、テレビ東京の「ネットもテレ東」や「TVer」による見逃し配信は便利であるものの、配信期間が1週間程度に限られるという制約があります。
そこで重要になるのが、ノーカット完全版をいつでも視聴できる動画配信サービス(VOD)との併用です。主要サービスの強みを比較しました。
| 配信サービス名 | 特徴・配信ラインナップ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| U-NEXT | 見放題作品数が業界圧倒的No.1。『女神降臨』『太陽の末裔』など独占名作多数。 | 名作から準新作までノーカットで幅広く網羅したい方。 |
| Netflix | 『愛の不時着』『涙の女王』『ザ・グローリー』など世界的メガヒットのオリジナル独占作。 | 世界トレンドの最先端ドラマを最高画質で楽しみたい方。 |
| Disney+ | 『ムービング』『カジノ』『殺し屋たちの店』など巨額予算の独占オリジナルが強力。 | 骨太な本格アクション・サスペンスを好む方。 |
| Lemino | ドコモ運営。最新作の日本独占最速配信やオリジナル作品に注力。 | 日本初上陸の新作をいち早くチェックしたい方。 |
「テレビ放送で気軽に1話目を観て、気に入ったら配信サービスのノーカット版で一気見する」という視聴スタイルが、賢い韓ドラファンの間で定着しています。
【ジャンル別名作選】日本のお茶の間を沸かせた不朽のマスターピース
これまでに日本で放送された無数の作品の中から、特に日本の視聴者を熱狂させ、今なお語り継がれるジャンル別名作を厳選してご紹介します。
【正統派・宮廷歴史劇】
『イ・サン』『トンイ』『宮廷女官チャングムの誓い』を手掛けた名匠イ・ビョンフン監督の三部作は、日本のBS再放送において常に高視聴率を記録する金字塔です。身分制度の壁を乗り越えていく主人公のサクセスストーリーと、緻密な宮廷の権力闘争は、時代劇ファンの心を掴んで離しません。
【ファンタジー・ラブストーリー】
コン・ユ主演の『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、ヒョンビン&ソン・イェジン主演の『愛の不時着』、キム・スヒョン&チョン・ジヒョン主演の『星から来たあなた』などは、壮大な世界観と映像美、圧倒的な脚本力でお茶の間に一大旋風を巻き起こしました。
【ヒューマンドラマ・サスペンス】
『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』『梨泰院クラス』『シグナル』など、人生の哀愁や社会の不条理を描いた重厚な作品群も、地上波・BS放送を通じて熱烈な支持層を形成。従来の恋愛ドラマファン以外の男性層や若年層を韓ドラ沼へと引き込む原動力となりました。
【日本で放送された韓国ドラマ 一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:地上波やBSの無料放送と、動画配信サービス(VOD)の作品で大きな違いはありますか?
A1:最大の違いは「ノーカット版か否か」と「音声・音楽の仕様」です。地上波やBSの無料放送枠では放送時間(CM枠含む約54〜60分)に合わせるため、10〜20分程度シーンがカットされることが珍しくありません。また、劇中BGMの著作権処理の関係で楽曲が差し替えられる場合があります。作品の完全な演出やオリジナルの劇中歌を堪能したい場合は、ノーカット配信を行っているU-NEXTやNetflixなどの配信サービスが適しています。
Q2:テレビ東京「韓流プレミア」やBSの韓国ドラマを見逃した場合、無料で見る方法はありますか?
A2:テレビ東京系列の作品であれば、放送直後から約1週間、民放公式テレビ配信サービス「TVer」や「ネットもテレ東」で見逃し配信が行われる場合があります(一部権利関係により配信対象外の作品もあります)。ただし、BS日テレや独立局の放送はネット見逃し配信に対応していないケースが多いため、テレビ本体の番組表(EPG)から毎週録画予約を設定しておくのが最も確実です。
Q3:日本で一番視聴率が高かった韓国ドラマは何ですか?
A3:日本の地上波放送において最高視聴率を記録したのは、2004年8月21日にNHK総合で放送された『冬のソナタ』最終回の20.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)です。歴史劇部門では、同じくNHKで放送された『宮廷女官チャングムの誓い』が最高16.3%を記録し、この2大巨頭が日本の韓流史における歴代ツートップとして君臨しています。
まとめ:テレビ放送と配信のハイブリッドで楽しむ2026年の韓ドラライフ
2000年代初頭のブーム黎明期から現在に至るまで、日本で放送された韓国ドラマは、日本のエンターテインメントシーンに深く根を下ろしました。テレビ東京の「韓流プレミア」やBS各局、サンテレビなどのローカル枠は、今なお日常に寄り添う優れたエンタメ発信拠点として機能しています。
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