VS嵐の終了理由と神回まとめ!2026年最新の復活説と歴代名場面
木曜夜7時のテレビ欄を開けば、そこにはいつも笑顔でアトラクションに挑む5人の姿がありました。2008年のスタートから2020年末まで、約12年半にわたりお茶の間を熱狂させたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』。放送終了から年月が経った現在でも、SNSでは名場面の切り抜きや思い出を語る投稿が絶えず、番組の復活を熱望する声は衰える気配がありません。
なぜ『VS嵐』は惜しまれつつも幕を閉じることになったのか。その本当の理由や番組が残した圧倒的な足跡、名物コーナー「BABA嵐」の激闘史、そして2026年現在ささやかれる復活の可能性まで、取材班の視点を交えて余すところなく紐解いていきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:『VS嵐』終了の理由は嵐の活動休止に伴う「5人揃っての番組」としての美学と区切りにあった
- 要点2:「BABA嵐」や「ハワイ特別編」など数々の神回を生み出し、木曜ゴールデン帯で圧倒的な視聴率を維持した
- 要点3:2026年現在も配信権利の壁はあるものの、グループの周年や節目に合わせた復活特番への期待が高まっている
【真相解明】『VS嵐』が最終回を迎えた本当の理由と視聴率推移

フジテレビの看板番組として君臨していた『VS嵐』が2020年12月24日の生放送スペシャルをもって幕を下ろしたのは、周知の通り嵐のグループ活動休止(2020年末)に歩調を合わせた決断でした。一部では「マンネリ化による終了では?」という邪推も飛び交いましたが、当時の制作関係者や視聴率データを検証すると、その見方は完全に的外れであることが分かります。
番組の歴史を振り返ると、深夜枠(2008年4月〜)からスタートし、2009年10月にゴールデン帯へ進出。そこからのVS嵐の視聴率推移は驚異的で、常に世帯視聴率10〜15%前後を安定してキープし、コア層(13〜49歳)の支持率では他局を圧倒していました。特に2020年12月24日放送の最終回4時間生放送スペシャルでは、長年の感謝を込めた対戦が繰り広げられ、番組最高峰の有終の美を飾っています。
番組終了の根底にあったのは、「嵐の5人が揃ってこそ『VS嵐』である」というフジテレビ制作陣とメンバー双方の強い矜持です。代役を立ててタイトルを変えずに継続する道を選ばず、5人の歴史にしっかりと句読点を打つ道を選びました。その後、枠は相葉雅紀さんを中心とした後継番組『VS魂』へと引き継がれ、アトラクションバラエティの遺伝子は受け継がれていくことになります。
【傑作選】ファンの記憶に刻まれた『VS嵐』神回まとめとハワイ特別編

12年半に及ぶ放送の中で、今なお語り草となっているのが数々の「神回」です。単なるゲーム対決にとどまらず、メンバー同士の深い絆やゲストとの絶妙な掛け合いが視聴者の心を掴んで離しませんでした。
筆頭に挙げられるのが、2014年11月に放送された『VS嵐 ハワイ特別編』(15周年記念)です。ハワイの広大なオープンセットで行われた対戦に加え、後半に設けられた「嵐のハワイ慰労会」は伝説となりました。デビュー当時の苦悩や葛藤、メンバーそれぞれが抱えていた本音をリーダーの大野智さんが涙ながらに語り、もらい泣きするメンバーの姿はファンの胸を激しく打ちました。スタジオのバラエティで見せる顔とは一線を画す、等身大の人間ドラマが凝縮された珠玉の回です。
さらに、番組の節目ごとに行われた「ジャニーズ事務所の後輩グループとの直接対決」や、ドラマ共演者を迎えての「プラスワンゲストとの心理戦」など、名勝負のアーカイブは枚挙にいとまがありません。特に5人だけで本音トークを繰り広げたロケ企画は、放送されるたびにトレンドを独占する社会現象となりました。
【名物アトラクション】キッキングスナイパーからクリフクライムまでのゲーム一覧

『VS嵐』を唯一無二のエンタメに押し上げた最大の要因は、巨大スタジオセットを駆使した大迫力のアトラクション群です。視聴者が「自分もやってみたい」と思わせる直感的なルールと、予測不能なハプニング性が絶妙なバランスで設計されていました。
番組を彩った代表的なゲーム一覧を振り返ると、それぞれにドラマがありました。
- キッキングスナイパー:動くターゲットにサッカーボールを蹴り当てるラストマッチの定番。追い込まれた嵐チームが見せる奇跡のパーフェクトや、プレッシャーに負けてあらぬ方向へ蹴ってしまうメンバーの珍プレーが名物でした。
- クリフクライム:巨大な絶壁を登り、制限時間内にボタンを押していく肉体派アトラクション。松本潤さんや相葉雅紀さんの驚異的な跳躍力、櫻井翔さんが見せるコミカルなクライミングと落下劇のギャップが爆笑を生みました。
- ローリングコインタワー:回転するテーブルの上にコインを積み上げていく極限の集中力バトル。指先のわずかな震えでタワーが倒れた瞬間の絶望感は、視聴者も息を呑む緊張感でした。
- デュアルカーリング:チームワークと戦術が試されるストーン投げゲーム。中央のボーナスポケットを狙う攻防は、ゲストとの心理戦を大いに盛り上げました。
- フォーリングパイプ:深夜時代からの看板ゲーム。パイプを落とす側とキャッチする側の心理戦トーク「チョイスハドソン」は、メンバーの素顔や暴露話を引き出す名コーナーでした。
【心理戦の極致】BABA嵐の歴代最弱王と伝説の名シーンを振り返る
番組内の特別企画としてスタートし、やがて番組単体を超えるほどのキラーコンテンツへ成長したのが、トランプのババ抜きで最弱を決める「BABA嵐〜ババ抜き最弱王決定戦〜」です。豪華俳優陣やトップアスリートが一切のプライドを捨て、ただ「ジョーカーを手放したい」一心で表情を取り繕うシュールな世界観がお茶の間を釘付けにしました。
BABA嵐の歴代最弱王の歴史において、ひときわ眩い輝き(?)を放ち続けたのが相葉雅紀さんです。最多となる通算6回の最弱王に輝き、ジョーカーを引いた瞬間に顔が引きつる「嘘がつけない純粋さ」で数々の奇跡を起こしました。最弱王の証である不名誉な「緑色の特製スーツ」を着用し、神社で真剣に厄払いをするロケ企画まで組まれるなど、BABA嵐の象徴として君臨しました。
また、仲間由紀恵さん、木村拓哉さん、堤真一さんなど普段バラエティで見られない大物ゲストが追い詰められ、瞳の動きや手の震えからカードを読まれる心理戦の数々は、日本のテレビバラエティ史に残る傑作企画として語り継がれています。
【2026年最新】嵐メンバーの現在とささやかれる『VS嵐』復活の噂
2026年を迎えた現在、嵐を取り巻く環境は新たなフェーズを迎えています。2024年にメンバー5人で設立した「株式会社STARTO ENTERTAINMENT」傘下の新会社を基盤に、メンバー個々の活動はより強固なものとなりました。
嵐メンバーの現在の動向を見ると、櫻井翔さんはキャスターや大型特番の司会、相葉雅紀さんは動物番組やバラエティのMC、二宮和也さんは卓越した演技力と自身の会社運営・SNS発信、松本潤さんはドラマ・映画に加え舞台演出など多方面で存在感を発揮しています。そして芸能活動を休止している大野智さんの動向を含め、ファンの熱視線は常にグループへと注がれています。
そうした中で浮上しているのが、『VS嵐』の一夜限りとなる復活の噂です。民放キー局関係者の間では、グループの記念周年やチャリティイベントに合わせ、「特別番組としての復活マッチが水面下で企画されているのではないか」という観測が度々報じられています。完全なレギュラー復帰は現実的ではなくとも、特番としての「一夜限りのアトラクション対決」や「BABA嵐特別版」の実現を望む声は局内外で極めて根強く、今後の動向から目が離せません。
【配信・再放送情報】TVerやFODでの見逃し配信動画と再放送の現状
名場面をもう一度見返したいファンにとって最も気になるのが、アーカイブの視聴環境です。結論から言うと、2026年現在も『VS嵐』の見逃し配信動画やレギュラー再放送は、定額制動画配信サービス(FODやTVerなど)で常時全話が配信されている状態ではありません。
これには、番組独自の複雑な権利関係が影響しています。12年半の歴史の中で出演した膨大な数のゲスト俳優、タレント、スポーツ選手などの肖像権や、番組内で使用されている国内外の音楽著作権の処理が非常に多岐にわたるためです。
ただし、完全に視聴の道が閉ざされているわけではありません。フジテレビの開局記念特番や年末年始の特別編成枠において、過去のハイライトシーンや「名勝負セレクション」が地上波で一部再放送された実績があります。また、出演者の最新出演作に合わせたFODでの期間限定アーカイブ公開などもファンの間で期待されており、公式のアナウンスを随時チェックしておくことが推奨されます。
【VS嵐】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:『VS嵐』の最終回で嵐と最後に対戦したゲストは誰ですか?
A1:2020年12月24日の最終回4時間生放送スペシャルでは、嵐チーム同士の直接対決が行われたほか、番組ゆかりのゲスト連合軍(歴代プラスワンゲストや対戦相手)が駆けつけ、番組のフィナーレにふさわしい真剣勝負が繰り広げられました。
Q2:「BABA嵐」で最も最弱王になった回数が多いのは誰ですか?
A2:通算6回の最弱王に輝いた相葉雅紀さんです。次いで長瀬智也さんや仲間由紀恵さん、市村正親さんといった豪華ゲストも複数回最弱王の座についており、毎回波乱の展開を呼びました。
Q3:過去の『VS嵐』の放送回をサブスク(Netflix、Amazonプライム、FODなど)で全話見ることはできますか?
A3:2026年現在、全話を常時配信している動画配信サービスはありません。ゲストの権利関係や音楽著作権の兼ね合いが主な理由です。見逃し配信やアーカイブは、局の特別企画や節目ごとの限定的な再放送・配信を待つ必要があります。
まとめ:国民的番組が遺したエンタメの金字塔と未来への期待
『VS嵐』という番組がこれほどまでに愛され、放送終了から時間が経過した今も色褪せないのは、単なる勝敗を超えた「嵐5人の温かい空気感」がお茶の間に安心感を届けていたからに他なりません。巨大アトラクションを前に本気で悔しがり、本気で笑い合う彼らの姿は、世代を超えて人々を魅了しました。
2026年、それぞれのフィールドでキャリアを重ねるメンバーたちが、再びあの巨大セットの前に並び立つ日は訪れるのか。ファンの願いとテレビマンたちの熱意が交差する未来に、大いなる期待を寄せずにはいられません。 (出典: vs 嵐(Yahoo!ニュース))