「閉店した?」ロールアイスの現在と人気コラボ&店舗の真相2026
マイナス10度以下のコールドプレートの上で、ヘラを使ってくるくると薄く巻き上げる「ロールアイス」。日本上陸時に原宿の街へ何百人もの大行列を作り出し、一世を風靡したROLL ICE CREAM FACTORY(ロールアイスクリームファクトリー)を覚えているでしょうか。一大ブームの熱狂が落ち着いた今、ネット上路では「いつの間にか閉店したのではないか」「今はどこで食べられるのか」といった疑問の声も少なくありません。
しかし、取材を進めると同ブランドは消滅するどころか、時代に合わせた大胆な業態進化を遂げ、2026年現在も熱烈なファンを抱える「体験型・推し活スイーツ」の代表格として確固たる地位を築いていました。現在の店舗展開の実態、爆発的な集客を誇るコラボ展開の舞台裏、そしてメニュー価格や口コミのリアルまで、徹底的に深掘りしてお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「全店閉店」の噂は誤りで、不採算店の整理を経てコラボ特化型の常設拠点や全国ポップアップへとビジネスモデルを進化させている。
- 要点2:アニメ・VTuber・ゲーム作品との限定コラボレーションが主力事業へ成長し、新規ファンとリピーターを継続的に獲得。
- 要点3:原宿本店をはじめとする店舗では、オーダーメイド感覚の注文システムと高品質な味・体験価値を維持し、安定した評価を得ている。
【真相】「全店閉店した?」の噂を追う|店舗減少の理由とビジネスモデルの大転換
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検索エンジンでブランド名を打ち込むと浮上する「閉店」「現在」というキーワード。なぜこのような噂が定着したのでしょうか。その背景には、スイーツ業界特有のブームサイクルの終焉と、それに伴う戦略的なスクラップ&ビルドが存在します。
2017年の日本初上陸時、ロールアイスクリームファクトリーは原宿本店を中心に最大5〜7時間の待ち時間を記録する社会現象となりました。その後、全国の主要都市や大型商業施設へ急速に多店舗展開を進めましたが、ブームの沈静化とともに賃料負担の重い大型路面店や地方サテライト店の一部が相次いで撤退。この動きが消費者に「ブームが去って全店閉店した」という印象を与えました。
しかし、ブランドを手がける運営会社(株式会社トレンドファクトリー)は、単なる「映え重視のスイーツ店」から脱却する次の一手を打っていました。それが、IP(知的財産)タイアップに特化した体験型エンタメ拠点化です。固定費を最適化した常設旗艦店を軸にしつつ、話題作とのタイアップ期間に合わせた期間限定ポップアップストアを全国主要都市の商業施設へ機動的に展開する方針へと舵を切ったことが、2026年の今もブランドが存続・成長している最大の理由です。
【2026年最新】全国の店舗一覧とアクセス|原宿本店から主要拠点まで
2026年現在、実際に足を運んで出来立てのロールアイスを楽しめる主要な常設拠点および展開拠点の状況は以下の通りです。訪れる際は、開催中の企画や営業形態を事前に確認しておくことが推奨されます。
ロールアイスクリームファクトリーの主要店舗一覧
・原宿本店(東京都渋谷区神宮前):ブランドの聖地として君臨する旗艦店。国内外の観光客に加え、タイアップ開催時には多くのファンが詰めかける中心拠点。
・渋谷・道玄坂エリア拠点 / 新宿エリア拠点:若者やインバウンド需要に対応し、各種コラボカフェ企画を連動して実施する都内キーステーション。
・なんば・道頓堀エリア拠点(大阪府大阪市):関西エリアの旗艦店として、観光客や地元ファンで連日にぎわいを見せる重要拠点。
・名古屋・大須エリア拠点(愛知県名古屋市):サブカルチャーとスイーツ文化が交差するエリアで定期的なコラボ企画を展開。
・全国主要都市の期間限定ポップアップストア:札幌、仙台、横浜、広島、福岡などのマルイ・パルコ・ロフトといった商業施設にて、人気IPとのコラボレーション期間に合わせて随時オープン。
気になる待ち時間や混雑状況ですが、コラボのない通常営業日の平日であれば10分〜20分程度でスムーズに購入可能です。一方、大人気アニメや人気VTuberとのコラボ開催期間や週末は整理券が配布されるケースが多く、時間帯によっては1時間前後の待機が発生することもあります。
【アニメ・ゲーム連携】なぜこれほど強い?コラボ最新情報とファンを惹きつける仕掛け

現在のロールアイスクリームファクトリーを語る上で欠かせないのが、話題のエンタメ作品とのコラボ最新情報です。同店がコラボカフェ市場で独自の強みを発揮している理由は、ロールアイスという商品の特性そのものにあります。
一般的なコラボカフェのメニューは調理オペレーションの制約を受けやすいのに対し、ロールアイスはベースフレーバーの色味、ミックスインする具材、トッピングのクッキーやマシュマロ、カラフルなソースの組み合わせによって、キャラクターのイメージカラーやモチーフを視覚的に美しく再現できます。
さらに、限定描き起こしイラストを使用したオリジナルアクリルスタンド、缶バッジ、コースターなどのノベルティ配布施策が連動し、「推しのアイスを食べながらグッズを手に入れる」という複合的な体験価値を創出。2026年現在も、少年漫画原作のアニメから乙女系ゲーム、大人気バーチャルライバーまで、途切れることなくタイアップ企画が開催されています。
【メニュー&値段一覧】定番フレーバーからトッピングカスタム、気になるカロリーまで解説
同店の魅力は見た目の華やかさだけでなく、コールドプレートの上で素材を細かく砕いて混ぜ合わせる本格的な味わいにもあります。気になる価格帯や注文の流れを整理しました。
■ 主なメニューと値段の目安
・グランドメニュー(レギュラーサイズ):税込850円〜950円前後(ベースアイス+ミックスイン1種+トッピング2種+ソース+ホイップクリーム付き)
・期間限定・IPコラボメニュー:税込990円〜1,200円前後(特製ピック、限定スリーブ、オリジナルノベルティ付き)
・追加カスタムトッピング:各110円〜220円
■ スムーズに頼める注文方法のステップ
1. ベースアイスを選ぶ:バニラ、チョコレート、抹茶、ストロベリーなどから選択。
2. ミックスイン具材を選ぶ:オレオクッキー、冷凍フルーツ、ナッツなどをプレート上でアイスと一緒にクラッシュ。
3. トッピング&ソースを選ぶ:マシュマロ、グミ、ポッキーなどの具材と、チョコやキャラメルなどのソースを指定。
4. 目の前での実演を鑑賞:スタッフが液状のベースからアイスを固め、ヘラで薄く伸ばしてロール状に丸めるパフォーマンスを楽しみます。
気になるカロリーは、トッピングの構成によって変動するものの、1カップあたり約320〜450kcalが目安となります。ホイップクリームやチョコソースを控えめにし、フルーツ系ミックスインを中心にセレクトすれば、200kcal台後半に抑えるカスタムも可能です。
【口コミ・評判のリアル】「味はおいしい?映えだけ?」実際に食べた利用者の本音
「見た目だけのスイーツではないか」という疑問に対し、SNSやグルメレビューサイトに寄せられている口コミ評判を多角的に分析しました。
ポジティブな評価・満足度の高い声
・「目の前で液状からくるくる巻いていく職人技が見ていて飽きない。待っている時間そのものが楽しい」
・「ロール状になっているおかげで空気を含んでいて、一般的なアイスクリームよりも口当たりがふわっと滑らか」
・「ベースのミルク感がしっかり濃厚で、砕いたクッキーのザクザク感との相性が抜群」
・「コラボ限定のアイスが作品の世界観をしっかり捉えていて、ファンとして満足度が高い」
注意点・ややシビアな声
・「一般的なソフトクリームやカップアイスに比べると価格帯がやや高め」
・「注文を受けてから1つずつ手作業で作るため、数人並んでいるだけでも一般的なファストフードより提供時間がかかる」
総じて、単なるテイクアウトスイーツとしてではなく、「ライブパフォーマンスを楽しむアミューズメント体験」として捉えているユーザーから高い支持を得ていることが分かります。
【ロールアイスクリームファクトリー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:コラボメニューを注文したい場合、事前の来店予約や整理券は必要ですか?
A1:人気作品とのコラボ初日や週末は、混雑緩和と安全確保のため公式LINEや整理券配布システムによる入場制限が行われるケースがあります。フリー入場が可能な日程もあるため、訪問前にブランド公式SNSや各企画の特設ページを確認することをおすすめします。
Q2:アイスの巻き上げパフォーマンスは動画や写真で撮影しても大丈夫ですか?
A2:基本的に手元の製造工程は自由に撮影可能です。多くの来店者がSNSへ動画を投稿して楽しんでいます。ただし、他のお客様やスタッフの顔が映り込まないよう周囲への配慮が必要です。
Q3:常設店舗がない地方都市に住んでいますが、食べるチャンスはありますか?
A3:大型商業施設や百貨店で開催される催事・ポップアップストアが定期的に全国を巡回しています。また、イベント出店情報やキッチンカーの稼働状況も随時告知されているため、公式アナウンスをチェックしておくと機会を逃しません。
まとめ:ブームを超えて「推し活×体験型スイーツ」の定番へ
原宿発の一過性ブームで終わることなく、時代のニーズに合わせて華麗な進化を遂げたロールアイスクリームファクトリー。「閉店したのではないか」という世間の先入観を覆し、IPコラボレーションという強力な武器を手に入れたことで、2026年の今も独自のポジションを確立しています。
冷たいプレートの上で繰り広げられる職人的な手さばき、自分好みにカスタマイズできる楽しさ、そして大好きな作品と一体になれる特別な空間。日常のちょっとしたご褒美や推し活の思い出作りに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 (出典: roll ice cream factory(Yahoo!ニュース))